田部 智子

2018年5月30日 (水)

シニア割引

久しぶりに、映画を見てきました。
沖田修一監督作品『モリのいる場所』。
画家、熊谷守一の、シンプルかつ特別な一日を追った、心地よい作品でした。

チケットを買うのに、ちょっと緊張。
だって、初めてシニア割引を使おうと思ったから。

「シニア割引で……」
おずおずと窓口で言ってみる。すると、
「シニアですか?」
と顔をしかめられ、
「恐れ入りますが、ちょっと」
と手を振られたので後ろを見ると、屈強な警備員が後ろで手を組んで胸をそらしていた。
「こちらへお願いできますか?」
低い声でうながされ、しかたなく背を丸めてついていくと、その先にはstaff onlyのドア。
警備員が思い切りよくドアを開き、わたしを大きな手で中に押し込む。
事務机の向こうにはmanagerの名札をつけた、メガネの男。
「お客様、シニア割り引きでとおっしゃったそうですね?」
「は、はい……」
おびえるわたしを、男はバンと机をたたいてどなりつけた。
「いくら安く映画を見たいからって、虚偽申告はいけません!impact

……などということは全くなく、わたしは笑顔の窓口嬢に、シニアチケットを渡された。
「ごゆっくりお楽しみくださいheart04

それはそれで、ちょっと寂しい。

by田部智子

2017年10月 9日 (月)

長らくのご無沙汰

私事にかまけて、大変ご無沙汰してしまいました。
頭を切り替え、少しはアウトプットを心掛けないと、世の中からフェイドアウトしそうですね。
がんばろうっとsign03

本日は、お世話になっている作家さんのイベントご紹介を。

川北亮司さんの新刊 『はやくちことばで おでんもおんせん』 の出版を記念して、新宿紀伊國屋書店本店でトーク&サイン会が開かれます。

作者の川北さんと、作画の飯野和好さんの、楽しい対談をお聞き逃しなきようにhappy01


10月29日(日) 14:00開演です。

詳細、ご予約はこちら

どうぞお楽しみにnote


by田部智子
 

2017年7月21日 (金)

コピ・ルアク

な、な、なんと!
4ヶ月もご無沙汰してしまいました。
取りあえず、生きています。
毎週ブログを書くって決意は、プリンのごとき硬さでしたねcrying

さて。
バリ島に新婚旅行に行った愚息夫妻が、お土産に珍しいものを買ってきてくれました。downwardleft

Photo_2

コピ・ルアク……、日本語で「ルアク・コーヒー」です。
ジャコウネコの糞(!!)から採取したコーヒー豆を集めて焙煎した、世にも貴重なコーヒーsign03
噂には聞いていましたが、まさか飲めるとは思いませんでした。
うれしい~~heart04happy01heart04

現地では、細かくひいた豆にそのまま熱湯を入れ、粉を沈めて飲むんだとか。
でも、ジャリジャリしそうなので、やっぱりフィルターでこしてみました。
そのお味は…………???

意外とクセがなく、まろやかな口当たり。
とはいえ、他のコーヒーとは一味違うテイストです。
なんとも表現しにくいですが、美味でしたcafe

世界には、サルの糞からとか、ゾウの糞から取ったコーヒーも存在するとか。
人間って、思わぬことを試す生き物なんですね!wobbly

さて、明日は日本児童文学者協会主催の「第5回がっぴょうけん」。
参加者の熱き想いに負けないように、一所懸命提出作品を読んでいるところです。bookpencil

by田部智子

2017年3月29日 (水)

駒草2

先日、あほくさの4人が所属する同人会、『駒草』のご紹介をしました。
去年の会員の活躍を披露して、「今年も、会員の飛躍、発展が期待されます」と書いたのですが、早々におめでたい話が飛びこんできました。

平成28年度「第19回ちゅうでん児童文学賞」の大賞に、
森埜こみちさんの『一句献上いたします』が選ばれましたsign03
こちらをご覧ください。

駒草の例会でも読ませていただいた作品。
最近テレビ番組で俳句に興味を持ち始めたわたしにもキャッチ―な、さわやかなものがたりでした。
来年、講談社から刊行されるそうですbook。今から楽しみheart04


そして、ご紹介が遅れてしまいましたが、
「第9回 日本児童文学者協会 絵本テキスト大賞」Bグレード(6~8歳向き)の大賞に、
森くま堂さんの「ちこくのりゆう」が選ばれましたsign03
授賞の理由など、詳細はこちらです。
この絵本はbook、童心社から刊行予定ですheart04


駒草すごいsign01happy02happy02sign01


今年もいいお話しが続々。
今後、どんなことが起こるやら。
あほくさメンバーも、負けないようにがんばろうup


by田部智子

2017年3月22日 (水)

初・北陸

連休に、所用で富山に行ってきました。

初・北陸ですhappy01
短い滞在時間でしたので、富山駅の周辺だけ見てきました。
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富山城。加賀前田家から分かれた前田利次が、富山藩初代藩主でした。
このお城は昭和29年にできたものです。
Photo
富岩運河環水公園。ここにあるスターバックス・コーヒーは、「世界一美しいスタバ」だそうですheart04 朝から賑わっていました。
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富山の駅周辺は、路面電車がたくさん走っています。レトロな車両と、最新の車両が入り乱れて走行。
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こちらは、富山グルメ、白エビ天丼。ホタルイカとタラの芽、赤カブの漬物の天ぷらも入っていましたdelicious
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富山名物、細工蒲鉾。おめでたい尾頭付きの鯛の意匠です。
全長なんと35cmsign03 ずっしり重いsign03sign03
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富山県は、共働き率、持ち家率、幸福度、学力などなど、日本の中でもトップクラス。
とても住みやすい場所なんですね。
あらためて、またゆっくり訪れたいところです。

by田部智子

2017年3月 9日 (木)

ちょっとブレイク

先日上野に、「ティツィアーノとヴェネツィア派展」を見に行ってきました。
ありがたいことです。

画集で見てあこがれていた「フローラ」の本物が、この目で見られるのですから。
Img_2086

「フローラ」を堪能。
ピオンボの「男の肖像」も印象的でした。
Img_2085_2
いつもいっぱいで入れないスタバに席があったので、ゆっくりランチもできました。
ラッキーdelicious
(さりげなく、『ことづて屋』つきheart04

かたや、児童センターの工作クラブは、今年度分終了。
最後の日に、子どもたちがカードをくれました。
一所懸命書いてくれて、ありがとう~notenote
お母さんたちの心遣いにも感謝です。
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by田部智子

2017年3月 1日 (水)

駒草

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先週の土曜日、アホクサのメンバー全員が会員になっている同人会「駒草」の例会がありました。
この会は、児童文学評論家の故・浅井利之さんが立ち上げた「SF・ファンタジー研究会」を引き継ぎ、2カ月に一回の割合で開催されています。
 
熱心な書き手が多く、2月例会に寄せられた作品は15作。
幼年ものから、一般文芸として扱えるものまで、内容は多岐に渡ります。
200枚超えの作品も数編あり、会場はいつも以上の熱気に包まれました。
 
レベルの高い作品が多く、内容が濃くて、充実した5時間。
わたしも久しぶりに中学年ものを提出し、貴重な意見をいただきました。

昨年から、せいのあつこさん柳澤みの里さんあさだりんさんと、会員のデビューが続き、にしがきようこさんの小学館児童出版文化賞受賞もあって、おめでた続き。
今年も、会員の飛躍、発展が期待されます。
 
新しい力に負けず、がんばろう!
……と、いつも思うのですが、なかなかしんどい今日この頃ですcoldsweats01
いや、がんばらねばsign03
 
……こっそり宣伝。『幽霊探偵ハル』第一巻が5刷になりました!
 
by 田部智子

2017年2月21日 (火)

もうすぐひな祭り

陽光がずいぶん春めいてきましたが、きょうはまだ風が冷たい。~typhoonwobbly
春一番が吹いたかと思えば、氷雨が降ったり、日替わりのお天気に悩まされる今日この頃です。

児童センターでは、おひなさまを作りました。
ヨーグルトのカップを使い、つつくと前後にゆれる、癒し系のおひなさまです。

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手前のシュールな顔のおひなさまは、2歳児がお母さんと作りました。

20172_3
20172_4 同じ型でも、ちょっとずつ個性が出ます。

こちらは、田部作coldsweats01

Photo

早く春が来ますように~cherryblossomcherryblossomcherryblossom

by田部智子


2017年2月14日 (火)

陽射しは春

まだまだ冷たい空気、肌を刺す風ですが、光はだんだん強く、日は長くなっています。
立春も過ぎました。今日はバレンタインheart04
ちょとだけ、気分は春です。

ブックハウス神保町のイベントも終了。
当日の写真をご披露します。

Img_1989

にしがきさん、佐藤さん、ふたりとも和やかなお顔で、デビューから歩んできた道のりや、創作にこめる思いを話してくれました。
わたしもずーっとご一緒でしたので、懐かしく、感慨深く、傾聴いたしました。
初めて出会ってから、もう十年以上になるのですね……。

 

こちらは近所の河津桜。満開です。
花びらから透けて見える陽射しが、春!

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by田部智子

B

2017年2月 8日 (水)

ブックハウス神保町

明日はいよいよ、にしがきさん&佳代ちゃんのミニ講演会。
雪模様という予報ですが、みなさまのご来場、お待ちしておりますsign03
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実は、去年の春から児文協会員による『自作を語る』というミニ講演会を開催してくださっていたブックハウス神保町さんは、今月20日に閉店ということになりました。
とても居心地よく、温かい雰囲気の児童書専門店さん、末永くお付き合いを……と思っておりましたので、大変残念です。
わたしは、児文協の「子どもと読書の委員会」委員として、この間大変お世話になりました。
心から感謝申し上げます。

閉店ということですが、きっとまた素敵に復活し、子どもたちや児童書を愛するわたしたちに、新しい世界を提供してくださると信じて、楽しみに待ちたいと思いますsign03

というわけで、『自作を語る』はアホクサメンバー2人を最後に、いったん閉幕。
どうぞ皆様、ブックハウス神保町とアホクサを応援しに、いらっしゃってくださいheart04happy01heart04
by田部智子

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